SPM テスト ディスカバリ イベント コード

SPM テスト ディスカバリ イベント コード
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コンポーネント詳細画面の[イベント]タブには、テスト ホストのディスカバリの結果が表示されます。以下に、SPM テスト ディスカバリのイベント コードおよび説明を示します。
  • 「SPM テストがデバイスに存在しない」イベント(0x04560059)
    SPM テスト ディスカバリで、既存の SPM 読み取り専用テストと、デバイスのテーブル エントリが一致しなかった場合、このイベントおよび対応するイエロー アラームがテスト モデル上で生成されます。
  • 「SPM テストがデバイスで実行されていない」イベント(0x0456005a)
    SPM がテスト結果を読み取り、デバイス上の numberOfPktsSent オブジェクトが増加していないことを検出する場合、発生します。デバイスの動作状態も読み取られ、「非アクティブ」であることがわかります。このイベントが生成され、以下のアクションが発生します。
    • データが処理されない。
    • SPM テストのスケジュール状態は「無効」に設定され、これ以上データが読み取られない。
  • 「SPM 重複している結果」イベント(0x0456005b)
    SPM がテスト結果を読み取り、デバイス上の numberOfPktsSent オブジェクトが増加していないことを検出する場合、発生します。デバイスの動作状態も読み取られ、「アクティブ」であることがわかります。このイベントが生成され、以下のアクションが発生します。
    • データが処理されない。
    • SPM テストのスケジュール状態は「有効」のままで、データは次回スケジュールされたテストから処理される。
  • 「SPM テスト ディスカバリ完了」イベント(0x0456005c)
    SPM テスト ディスカバリの実行後に生成されます。ディスカバリが実行されたモード(読み取り専用または読み取り/書き込み)を示します。以下のいずれかのエラー出力が含まれる場合があります。
    • エラーはありません
    • SPM テストは検出されませんでした。
    • テスト タイプが無効です。
    • テスト名は NULL です。
    • テスト タイムアウトが 0 です。
    • テスト頻度が 0 です。
    • テスト パケット サイズが 0 です。
    • テスト サンプル数が 0 です。
    • テスト ポート番号が無効です。
    • テスト IP アドレスが無効です。
    • テスト URL が無効です。
    • テスト ホスト名が無効です。
    • テスト ユーザ名が無効です。
    • テスト パスワードが無効です。
    • テスト ファイル名が無効です。
  • 「SPM テスト タイプ不一致」イベント(0x0456005d)
    SPM テスト ディスカバリで、SPM 読み取り専用テストと、デバイスのテーブル エントリが一致したが、テスト タイプが間違っている場合、発生します。このイベントおよび対応するイエロー アラームがテスト モデル上で生成されます。
  • 「SPM 古いテスト クリア」イベント(0x0456005e)
    後続の SPM テスト ディスカバリが状態をクリアする場合、0x4560059 または 0x456005d をクリアします。