SPM テスト ディスカバリ イベント コード
SPM テスト ディスカバリ イベント コード
casp1032jp
コンポーネント詳細画面の[イベント]タブには、テスト ホストのディスカバリの結果が表示されます。以下に、SPM テスト ディスカバリのイベント コードおよび説明を示します。
- 「SPM テストがデバイスに存在しない」イベント(0x04560059)SPM テスト ディスカバリで、既存の SPM 読み取り専用テストと、デバイスのテーブル エントリが一致しなかった場合、このイベントおよび対応するイエロー アラームがテスト モデル上で生成されます。
- 「SPM テストがデバイスで実行されていない」イベント(0x0456005a)SPM がテスト結果を読み取り、デバイス上の numberOfPktsSent オブジェクトが増加していないことを検出する場合、発生します。デバイスの動作状態も読み取られ、「非アクティブ」であることがわかります。このイベントが生成され、以下のアクションが発生します。
- データが処理されない。
- SPM テストのスケジュール状態は「無効」に設定され、これ以上データが読み取られない。
- 「SPM 重複している結果」イベント(0x0456005b)SPM がテスト結果を読み取り、デバイス上の numberOfPktsSent オブジェクトが増加していないことを検出する場合、発生します。デバイスの動作状態も読み取られ、「アクティブ」であることがわかります。このイベントが生成され、以下のアクションが発生します。
- データが処理されない。
- SPM テストのスケジュール状態は「有効」のままで、データは次回スケジュールされたテストから処理される。
- 「SPM テスト ディスカバリ完了」イベント(0x0456005c)SPM テスト ディスカバリの実行後に生成されます。ディスカバリが実行されたモード(読み取り専用または読み取り/書き込み)を示します。以下のいずれかのエラー出力が含まれる場合があります。
- エラーはありません
- SPM テストは検出されませんでした。
- テスト タイプが無効です。
- テスト名は NULL です。
- テスト タイムアウトが 0 です。
- テスト頻度が 0 です。
- テスト パケット サイズが 0 です。
- テスト サンプル数が 0 です。
- テスト ポート番号が無効です。
- テスト IP アドレスが無効です。
- テスト URL が無効です。
- テスト ホスト名が無効です。
- テスト ユーザ名が無効です。
- テスト パスワードが無効です。
- テスト ファイル名が無効です。
- 「SPM テスト タイプ不一致」イベント(0x0456005d)SPM テスト ディスカバリで、SPM 読み取り専用テストと、デバイスのテーブル エントリが一致したが、テスト タイプが間違っている場合、発生します。このイベントおよび対応するイエロー アラームがテスト モデル上で生成されます。
- 「SPM 古いテスト クリア」イベント(0x0456005e)後続の SPM テスト ディスカバリが状態をクリアする場合、0x4560059 または 0x456005d をクリアします。