レイヤ 3 トポロジ ディスカバリの開始
レイヤ 3 トポロジのトポロジ モデルは、ss 内に構築されて保持されます。自律システムや OSPF プロトコル詳細などを含め、レイヤ 3 トポロジは従来の sp デバイスのアイコン、新しい LAN アイコン、およびパイプを使用してグラフィカルに表示されます。DSS 内のすべてのランドスケープにあるすべてのルータが、この 1 つのビューに表示されます。
casp1032jp
レイヤ 3 トポロジのトポロジ モデルは、
SpectroSERVER
内に構築されて保持されます。自律システムや OSPF プロトコル詳細などを含め、レイヤ 3 トポロジは従来の CA Spectrum
デバイスのアイコン、新しい LAN アイコン、およびパイプを使用してグラフィカルに表示されます。DSS 内のすべてのランドスケープにあるすべてのルータが、この 1 つのビューに表示されます。レイヤ 3 ルーティング階層全体が、OneClick ナビゲーション画面で IP Routing Manager エントリの下に表示されます。サブ階層には、管理対象となる各 AS (Autonomous System、自律システム)のエントリが含まれています。各 AS は、OSPF プロトコル詳細にさらに細分化されます(該当する場合)。階層を展開してドリルダウンすると、IP サブネット トポロジに関する詳細情報を取得できます。
重要:
IP Routing Manager では、レイヤ 3 パスを重複して作成できません。重複は、ソース IP アドレス、宛先 IP アドレス、およびパス名で判断されます。レイヤ 3 トポロジ ディスカバリを開始するには
- IP Routing Manager モデルの[コンポーネント詳細]パネルに移動します。
- [情報]タブを選択し、[設定]サブビューを開きます。レイヤ 3 トポロジ ビューには、レイヤ 3 トポロジを検出し、モデリングするためのボタンが含まれています。[トポロジと管理対象パスの監視]フィールドを使用して、IP Routing Manager でどのようにレイヤ 3 トポロジとパスを監視するかを設定します。サポートされているさまざまな値は以下のとおりです。
- トラップおよびスケジュールされたポーリング - REX Connector は変更をポーリングし、SS は REX 変更トラップに応答します。
- トラップのみにより開始 - REX Connector はポーリングしませんが、SS は REX 変更トラップに応答します。
- オフ - 変更は検出されません。REX Connector はポーリングせず、トラップは処理されません。再ディスカバリを手動で開始する必要があります。
詳細については、「」内の「GUI コンポーネントがない場合に、IPRM RR トラップを設定するには、どうすればよいですか」を参照してください。 - [ディスカバリ]ボタンをクリックして、レイヤ 3 トポロジのディスカバリおよびモデリング プロセスを開始します。接続した Route Explorer データベースのサイズによっては、このプロセスが完了するまでに何分もかかる場合があります。終了すると、完全かつ最新のレイヤ 3 トポロジがCA Spectrumデータベースに保存されます。注:[トポロジ最終更新]フィールドには、ディスカバリの日時も格納されます、[トポロジ最終更新]フィールドは、CA Spectrumがトポロジ変更をモデリングするたびに更新されます。
注:
いつでも、[ディスカバリ]ボタンをクリックすると、IP Routing Manager で完全なレイヤ 3 トポロジを更新(または再検出)して、Route Explorer との同期を維持できます。また、[クリア]ボタンを押すと、(検出できたレイヤ 3 パスも含めて)すべてのレイヤ 3 トポロジ モデリングを完全に削除することもできます。レイヤ 3 ディスカバリまたは動的更新を呼び出すと、ユーザ サブネットが検出され、モデリングされます。これらは、モデルの[情報]タブの新規属性フィールドにより、インフラストラクチャのサブネットと区別されます。ユーザ サブネットをレイヤ 3 トポロジ ビューに表示するかどうかを選択するには、IP Routing Manager の[設定]サブビューで[Display User IP Subnets (ユーザ IP サブネットを表示)]の値を設定します。