ポート レイヤ アラームの抑制

フレーム リレーやリンク集約などの高度なネットワーク技術をサポートするデバイスの ifTable には、上位レイヤ インターフェースを表す論理エントリが存在します。sp は、ifStackTable に従って、このような論理レイヤをモデリングします。[属性]タブ内のデバイス モデルにおいて use_if_entity_stacking (0x12a83)属性に「TRUE」を設定した場合、sp は、ifStackTable メソッドが失敗すると、RFC2737 (エンティティ MIB)からの情報を使用して、これらの論理レイヤのモデリングを試みます。
casp1032jp
フレーム リレーやリンク集約などの高度なネットワーク技術をサポートするデバイスの ifTable には、上位レイヤ インターフェースを表す論理エントリが存在します。
CA Spectrum
 は、ifStackTable に従って、このような論理レイヤをモデリングします。[属性]タブ内のデバイス モデルにおいて use_if_entity_stacking (0x12a83)属性に「TRUE」を設定した場合、
CA Spectrum
 は、ifStackTable メソッドが失敗すると、RFC2737 (エンティティ MIB)からの情報を使用して、これらの論理レイヤのモデリングを試みます。
監視対象の上位レイヤ ポートがダウンした場合(フレーム リレー DLCI または論理トランク インターフェース)、
CA Spectrum
 は、ダウンしたポートでアラームを生成する前に、下位レイヤのすべてのインターフェースのステータスをクエリします。下位レイヤ インターフェースもすべて同様にダウンしていた場合、
CA Spectrum
 は上位レイヤ インターフェースのアラームを抑制します。主な例として、複数の回路が関連付けられている物理フレーム リレー インターフェースがダウンした場合があります。このとき、上位レイヤのすべての DLCI ポート モデルのアラームが抑制され、物理フレーム リレー インターフェースでレッド アラームが 1 つ生成されます。