sp は、一部のデバイスのファームウェアの問題を自動検出できます。トポロジ ビューで作成された connects_to および collects モデル タイプ関係を使用して、sp は、ネットワーク管理ファームウェアの問題がハブ デバイスに存在するかどうかを検出します。connects_to 関係は、あるモデルが別のモデルに接続されていることを示します。たとえば、PC モデルは、ハブのポート経由でハブ モデルに接続されています。collects 関係は、あるモデルが別のモデルから情報を収集することを示します。たとえば、トポロジ ビュー モデルは、ビュー内のハブ デバイスから情報を収集します。sp がハブ デバイスから管理情報を取得できなくても、このハブに接続されているデバイスと通信することができる場合、ハブのファームウェア管理に問題があることを推定できるので、ハブのアイコンの状態色にオレンジが設定されます。この場合、［影響度］タブと［パフォーマンス］タブの内容と共にアラーム ビューを使用して、問題の分離と修正に役立つ情報を入手する必要があります。