ダウンしているデバイスのポーリング
デバイスとの接続が切断されると、sp は 2 つの方法でデバイスのステータスの変化のポーリングを続行します。1 番目の方法として、sp はデバイスに対して 60 秒間隔で PING を実行します。2 番目の方法として、sp は、デフォルトでポーリング間隔の 3 倍の間隔で SNMP 要求を送信します。たとえば、デバイスのポーリング間隔に 60 秒が設定されている場合、sp は、180 秒間隔でダウン デバイスをポーリングします。
casp1032jp
デバイスとの接続が切断されると、
CA Spectrum
は 2 つの方法でデバイスのステータスの変化のポーリングを続行します。1 番目の方法として、CA Spectrum
はデバイスに対して 60 秒間隔で PING を実行します。2 番目の方法として、CA Spectrum
は、デフォルトでポーリング間隔の 3 倍の間隔で SNMP 要求を送信します。たとえば、デバイスのポーリング間隔に 60 秒が設定されている場合、CA Spectrum
は、180 秒間隔でダウン デバイスをポーリングします。CA Spectrum
がダウン デバイスをポーリングする間隔のデフォルト値を変更するには、以下の構文を <$SPECROOT>/SS/.vnmrc
ファイルに挿入します。 down_device_poll_interval_multiplier=<user_defined_multiplier>
たとえば、
<user_defined_multiplier>=2
を指定し、デバイスのポーリング間隔を 60 秒に設定した場合、CA Spectrum
は 120 秒(2*60=120)秒間隔でダウン デバイスをポーリングします。