イベント フォーマット ファイル

には、イベントの発生時に OneClick の［イベント］タブでユーザに表示されるイベントに関するメッセージが含まれています。メッセージには、トラップの変数バインドから取得したデータを保持するイベント変数への参照を含めることができます。

CA Spectrum

 によって生成された各イベントのイベント フォーマット ファイルが存在します。

CA Spectrum

 で提供されるすべてのイベントには、適切なイベント メッセージを定義するイベント フォーマット ファイルがあります。さらに、（トラップを新しいイベントにマッピングするときに MIB ツールを使用するか、後でイベント設定を使用して）新しいカスタム イベントを作成するたびに、関連付けられたイベント フォーマット ファイルが自動的に作成されます。これは、通常、イベント フォーマット ファイルを手動で作成する必要がないことを意味します。

CA Spectrum

 で提供されるイベントをサポートするイベント フォーマット ファイルは、以下のフォルダにインストールされます。

<$SPECROOT>/SG-Support/CsEvFormat

MIB ツールまたはイベント設定によって作成されたカスタム イベント フォーマット ファイルは、以下のフォルダにインストールされます。

<$SPECROOT>/custom/Events/CsEvFormat

各イベント フォーマット ファイルは、Event<event_code> という名前です。ここで、<event_code> はイベントに割り当てられている 4 バイトの 16 進数のイベント コードです。たとえば、イベント コード 0x12345678 のイベントには、Event12345678 という名前のイベント フォーマット ファイルがあります。

イベント フォーマット ファイルを手動で変更する場合、以下に注意してください。