CA Spectrum - 10.3.2 - Japanese - Japan

イベント処置ファイル内のプロシージャの例

以下の例では、イベント マップのプロシージャを使用してイベント処理を実装する方法を示します。各プロシージャは二重引用符で囲まれていると仮定します。
casp1032jp
以下の例では、イベント マップのプロシージャを使用してイベント処理を実装する方法を示します。各プロシージャは二重引用符で囲まれていると仮定します。
2 つの整数値（4、16）を加算します。
Add( { I 16 }, { I 4 } )
直接値 4 と現在のイベントのイベント変数 2 の値を加算します。
Add( { U 4 }, GetEventVariable( { U 2 } ) )
モデル 0x29c0003 のイベント 0xffff0000 を作成します。 
CreateEvent( { H 0x29c00003 }, { H 0xffff0000 } )
現在のイベントのイベント変数 1 が 100 を超える場合、イベント 0xffff0000 を作成します。 
If( Less( { U 100 }, GetEventVariable( { U 1 } ) ),    \
	CreateEvent( { H 0x29c00003 }, { H 0xffff0000 } ), \
	Nil() )											   \
)
イベント変数のリストでイベント 0x10002 を作成します。リストは、現在のイベントの変数のコピーになります。新しいイベントでも、イベント変数 2 を 1965 に設定します。 
CreateEventWithVariables( { H 0x29c00003 },							\
	{ H 0x10002 },													\
	SetEventVariable( GetEventVariableList( { C CURRENT_EVENT } ), 	\
	{ U 2 }, \ { U 1965 } 											\
	)
)
リストを作成し、いくつかの要素を追加します。リストには、5、3、2、1、4、6 の順で以下の要素が含まれます。 
AddTail( 									\
	AddHead( 								\
		AddTail( 							\
			AddHead( 						\
				AddHead( 					\
					AddTail( 				\	
						CreateList(),		\
						{ U 1 } ), 			\
					{ U 2 } ), 				\
				{ U 3 } ), 					\
			{ U 4 } ), 						\
		{ U 5 } ), 							\
	{ U 6 } )
モデルの IP アドレスが 191.168.102.25 の場合、モデル 0x29c00003 のイベント 0x10002 を作成します。 
If ( HasIPAddress( { H 0x29c00003 }, { A 192.168.102.25 } ),     \ 
	CreateEvent( { H 0x29c00003 }, { H 0x10002 } ),              \
Nil()                                                        	 \
)
現在のモデルの属性 0xffff0000 が現在のイベントのイベント変数 1 と同じ値を持つ場合は、モデル 0x29c00003 のイベント 0xffff0000 を作成します。 
If( Equals( ReadAttribute( { C CURRENT_MODEL }, { H 0xffff0000 }),  \
	GetEventVariable( { U 1 } )                             		\
	),                                                       		\ 
	CreateEvent( { H 0x29c00003 }, { H 0xffff0000 } ),              \
Nil()                                                            	\
)
現在の時刻が午前 8 時 以降の場合、TRUE を返します 
GreaterOrEqual( GetHour( GetCurrentTime() ), { U 8 } )
現在のイベントのイベント変数 1 の値を取得し、現在のモデルの属性 0xffff0001 に書き込みます。 
WriteAttribute( { C CURRENT_MODEL }, { H 0xffff0001 }, GetEventVariable( { U 1 } ) )
現在のイベントのイベント変数リスト内のちょうど 3 つのイベント変数が値 4 を持つ場合、モデル 0x29c00003 のイベント 0xffff0000 を作成します。プロシージャはリストを反復処理し、リスト内の各要素を順番にループ変数「X」に割り当て、値をチェックします。要素の値が 4 の場合は、返される変数「ret」はインクリメントされます。リストの反復処理後、戻り値がチェックされ、その値が 3 の場合、イベントが生成します。 
If( Equals( ForEach( GetEventVariableList(),                \
		{ Variable X },                               		\
		{ Variable ret },                           	    \
		{ U 0 },                                      		\
		If( Equals( { Variable X },                   		\
			{ U 4 } ),                           			\
			Assign( { Variable ret },            			\
				Add( { Variable ret },      				\
				{ U 1 } )                  					\
			),                                  			\ 
			Nil()                                			\
		)                                             		\
	),                                                      \
	{ U 3 } ),                                              \
	CreateEvent( { H 0x29c00003 }, { H 0xffff0000 } ),      \
	Nil()                                                   \
)

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