HP IRF デバイスの機能拡張
アイコンとデバイス タイプが表示されるようになりました。HP IRF スタック デバイスを区別するため、デバイスのアイコンが以下のスクリーンショットのように表示されるようになりました。
casp1032jp
- 物理デバイスのモデリングが正常に行われるようになりました。HP IRF デバイスがモデリングされた後、デバイス モデルをダブルクリックすると、物理デバイスと物理デバイスから隣接デバイスへのポート レベルの接続が表示されます。
- EnableChassisTopology オプション: トポロジ ビューで物理デバイスを表示するには、属性「Enable_Chassis_Topology=Yes」を有効化します。属性を Yes にするには、[トポロジ]タブまたは[リスト]タブの[属性]に移動し、[Enable_Chassis]を選択して、属性を「Yes」に設定します。 Enable_Chassis_Topology のデフォルト値は No です。 このオプションは、HPIRF スタック デバイスにのみ適用可能です。
- 命名規則: [インターフェース]タブでマスタおよびスレーブ デバイスに追加されたシリアル番号を使用すると、簡単に区別できます。
アイコンとデバイス タイプが表示されるようになりました。HP IRF スタック デバイスを区別するため、デバイスのアイコンが以下のスクリーンショットのように表示されるようになりました。

トポロジのデバイスを識別しやすくするために、マスタ メンバの場合は(M)、スレーブ メンバの場合は(S)にアイコンが変更されました。

シャーシ マネージャとインターフェース タブのマスタ デバイスとスレーブ デバイスが明確に識別できるようになりました。
注:
マスタまたはスレーブ デバイスが手動で削除された場合、接続を取得するようにモデルを再設定する必要があります。制限事項
- OneClick トポロジ編集モードでのマスタおよびスレーブ デバイスに対する変更が機能しません。
- HP IRF スタック デバイスの[インターフェース]タブに、重複しているインターフェースが表示されます(IRF スタック メンバのグループのものとスタック デバイスのもの)。
- スタック デバイスのロケータ検索で「モデルが見つかりません」エラーが表示されます。
- 10.3 にアップグレードすると、既存のモデルの HP IRF サポートがデフォルトで有効ではなくなります。