Contivity の管理設定
内容
casp1032jp
内容
以下の Contivity 設定をお勧めします。
トンネル MIB の有効化
管理対象のすべての Contivity デバイスでは、トンネル IP MIB を有効にすることをお勧めします。この設定を使用すると、デバイスのトンネル エンドポイントを表すために、
CA Spectrum
はモデルを作成します。この MIB は、Contivity Web の管理ページの[管理] -> [SNMP]セクションから有効と無効を切り替えることができます。リンク アップ/リンク ダウン トラップの有効化
物理インターフェース、および「ネイルアップ」ブランチ トンネルでは、リンク アップ トラップとリンク ダウン トラップを有効にすることをお勧めします。この設定を使用すると、
CA Spectrum
は即座にリンク状態変更通知を受け取ります。当社のテストでは、「オンデマンド」トンネルのリンク トラップは、あまり意味がないことがわかりました。トラップが送信されるまで、トンネルは約 15 分間ダウンしている必要があります。監視対象トンネルのネイルアップ
接続監視が重要なトンネルはすべて、「ネイルアップ」することを推奨します。「オンデマンド」トンネルがダウンしても、
CA Spectrum
はアラームを発行しません。特に、Tunnel_If モデルの LINK down Trap 属性に関するアラームによって、そのモデルがリンク ダウン トラップに応答するか、isStale 属性に変更するかが決定します。値 1 (常時)を設定すると、CA Spectrum
はこれらのイベントを処理します。値 0 (対応しない)を設定すると、CA Spectrum
はこれらを無視します。CA Spectrum
が Contivity 用の Tunnel_If モデルを作成した場合、この属性は「ネイルアップ」ブランチ トンネルに対しては「常時」、「オンデマンド」トンネルに対しては「対応しない」に設定されます。グローバル属性エディタの[設定]タブから、リンク ダウンに関するアラーム設定を変更します。
CA Spectrum
が自動設定するように、この設定はそのまま変更しないことをお勧めします。