Juniper SRX デバイス

10.2.3 リリース以降、CA Spectrum は Juniper SRX デバイスの論理システム ルートをサポートしています。CA Spectrum では、ネットワーク設定管理の Perl スクリプト SSH モードを使用して、論理システム ルート (LSR) のリストを取得します。
casp1032jp
Juniper の論理システム ルートのサポート
10.2.3 リリース以降、CA Spectrum は Juniper SRX デバイスの論理システム ルートをサポートしています。CA Spectrum では、ネットワーク設定管理の Perl スクリプト SSH モードを使用して、論理システム ルート (LSR) のリストを取得します。
CA Spectrum は、新しい Juniper モデル タイプとして各 LSR を検出します。LSR 名には、デフォルトのデバイス名が追加されます。
ディスカバリ後は、Spectrum は、Juniper SRX デバイス用インターフェースを作成し、オートディスカバリを使用して接続を検出します。すべての LSR はコンテナ モデルに関連付けられ、仮想デバイス マネージャ ノードの下に配置されます。
LSR ディスカバリの設定
[OneClick インターフェース]タブの[LSR ディスカバリ設定]セクションでは、CA Spectrum で LSR を 設定することができます。
LSR Discovery Config.png
[LSR ディスカバリ設定]セクションを使用すると、CA Spectrum で追加、編集、削除することができます。
[LSR リストの入力]ボタンでは、Perl スクリプト モードで、SSH/SCP を使用して、デバイスに設定されている LSR のリストを取得することができます。デバイスのログイン認証のため Spectrum ネットワーク設定管理モードを使用しています。
LSR ディスカバリ
[LSR ディスカバリ]オプションでは、デバイスに設定されている LSR を検出することができます。
[エクスプローラ]タブ内の LSR 階層
ディスカバリ後に、LSR 向けに新しい階層が[エクスプローラ] タブのVirtual Device Manager の下に作成されます。[トポロジ]タブで、検出されたデバイスを表示できます。
LSR ロケータ検索
ロケータ検索を使用して、「すべての LSR デバイス」および「すべての LSR ホスト デバイス」を検索できます。