ログとプロセスのマッピング
内容
casp1032jp
内容
CA Spectrum
は、ホスト モデルではなく、解析済みのログ ファイル エントリが参照するプロセスでイベントを生成することができます。このようなイベントを設定するには、ホスト モデルのプロセス監視ルールがプロセスを参照することを確認します。また、プロセスに関連するエントリが含まれるログ ファイルとプロセスを関連付けます。プロセス監視ルールの詳細については、「プロセスの監視」を参照してください。RFC 2790 エージェントと SystemEDGE ホストのマッピングを指定します。
OneClick を使用して、RFC 2790 エージェントのプロセスに対するログのマッピングを指定できます。
以下の手順に従います。
- コンテンツ画面で、監視するログ ファイルを含むモデルを選択します。このホスト デバイスに関する情報がコンポーネント詳細画面に表示されます。
- コンポーネント詳細画面で、［システム リソース］-［監視対象のログおよびプロセス ログ ］-［監視対象のプロセス ログ ファイルのマッピング］を展開します。監視対象のプロセス ログ ファイルのマッピング リストが表示されます。
- 監視対象のプロセス ログ ファイルのマッピング リストの［追加］をクリックします。［ログとプロセスのマッピングの追加］ダイアログ ボックスが表示されます。
- 以下のデータを入力します。
- ログ ファイル名監視するログ ファイルです。
- プロセス名プロセス監視ルールで指定されるプロセスです。
- ［OK］をクリックします。マッピングは、監視対象のプロセス ログ ファイルのマッピング リストに追加されます。CA Spectrumは、プロセスのテキストがログ ファイルから解析されるたびに、監視対象プロセス モデル上でイベントを生成します。
NSM r11 エージェントのマッピング
OneClick を使用して、NSM r11 エージェントのプロセスに対するログのマッピングを指定できます。
注：
NSM 3.1 エージェントのマッピングは作成できません。以下の手順に従います。
- コンテンツ画面で、監視するログ ファイルを含むモデルを選択します。このホスト デバイスに関する情報がコンポーネント詳細画面に表示されます。
- コンポーネント詳細画面で、［システム リソース］-［監視対象ログおよびファイル］-［監視対象のプロセス ログ ファイルのマッピング］を展開します。監視対象のプロセス ログ ファイルのマッピング リストが表示されます。
- 監視対象のプロセス ログ ファイルのマッピング リストの［追加］をクリックします。［ログとプロセスのマッピングの追加］ダイアログ ボックスが表示されます。
- 以下のデータを入力します。
- ログ ファイル名ログ ファイルの名前。
- 監視名プロセス監視の名前。この値は、プロセス監視ルール内のプロセスで指定された名前によって異なる場合があります。
- ［OK］をクリックします。マッピングは、監視対象のプロセス ログ ファイルのマッピング リストに追加されます。CA Spectrumは、プロセスのテキストがログ ファイルから解析されるたびに、監視対象プロセス モデル上でイベントを生成します。
監視対象ログおよびプロセス ログ マッピング設定の管理
OneClick を使用して、監視対象のログおよびプロセス ログ ファイル マッピング設定の編集、削除を行うことができます。
- 監視対象ログおよびプロセス ログ ファイル マッピング設定を編集するには、変更する設定エントリを選択し、設定エントリ リストの［編集］をクリックし、エントリを編集して、［OK］をクリックします。注：アクティブな監視エントリは編集できません。アクティブ状態の監視エントリを編集するには、エントリのステータスを notInService(2) または notReady(3) に変更します。SET コマンドを使用して、MIB ツールでこのタスクを実行できます。
- 監視対象ログおよびプロセス ログ ファイル マッピング設定を削除するには、削除する設定エントリを選択し、設定エントリ リストの［削除］をクリックし、［OK］をクリックします。