ログ ファイルの構文

Syslog ファイルなど、他のデバイスからデータを受信するアプリケーション ログまたはログ ファイルを監視できます。アプリケーション ログを監視するログ ファイルに特別な構文は必要ありません。ただし、sp で適切なデバイス モデルに関するトラップ情報をアサートする場合、ネットワーク上のデバイスから情報を受信するログ ファイルは、以下の形式(BSD Syslog および Cisco IOS 形式に基づく)である必要があります。
casp1032jp
Syslog ファイルなど、他のデバイスからデータを受信するアプリケーション ログまたはログ ファイルを監視できます。アプリケーション ログを監視するログ ファイルに特別な構文は必要ありません。ただし、
CA Spectrum
 で適切なデバイス モデルに関するトラップ情報をアサートする場合、ネットワーク上のデバイスから情報を受信するログ ファイルは、以下の形式(BSD Syslog および Cisco IOS 形式に基づく)である必要があります。
<MessagePrefix>%<MessageHeader><Additional_Information>
  • <MessagePrefix>
    メッセージの日時とエントリに含まれている情報のソースの IP アドレスまたはホスト名が含まれています。プレフィックス内に散在しているその他の情報がある場合がありますが、これらの 2 つの情報を含める必要があります。
    注:
     ソースを識別するためにホスト名を使用する場合、myhost.ca.com または myhost という形式にすることができます。
  • <MessageHeader>
    <
    A>-<
    B>-
     という形式にする必要があります。
    • <
      A>
      任意の数の大文字のアルファベット文字、下線、または文字列「Aprisma」が含まれています。
    • <
      B>
      任意の数の大文字の英字、数字またはアンダースコアが含まれます。
    • <
      C>
      任意の数の大文字の英字、アンダースコアまたはダッシュが含まれます。
  • <Additional_Information>
    任意のデータを含めることができます。
一般的に、この構文は、以下のタイプのログ ファイルにあります。
  • Cisco または Riverstone デバイスからの Kiwi syslog ファイル エントリ。
  • 前述した 
    <MessageHeader>
     形式を使用する別のタイプのデバイスからの Kiwi syslog ファイル エントリ。
  • CA ログ ファイル。
注:
 iAgent トラップを処理するための
CA Spectrum
 の設定の詳細については、「syslog ファイル一致を処理するための CA Spectrum の設定」を参照してください。