SystemEDGE ホストのログ ファイル監視の作成

OneClick を使用して、SystemEDGE ホスト エージェントのログ ファイル監視を設定できます。
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OneClick を使用して、SystemEDGE ホスト エージェントのログ ファイル監視を設定できます。
以下の手順に従います。
  1. コンテンツ画面で、監視するログ ファイルを含むモデルを選択します。
    このホスト デバイスに関する情報がコンポーネント詳細画面に表示されます。
  2. コンポーネント詳細画面の[情報]タブで、[システム リソース]-[監視対象ログおよびプロセス ログ-[監視対象ログ]を展開します。
    監視対象ログ リストが表示されます。
  3. 監視対象ログ リストで[追加]をクリックします。
    エージェントの[ログ ファイル監視の追加]ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. 必要に応じてログ ファイル監視設定を設定します。
    • ログ ファイル名またはディレクトリ名
      監視タイプに応じて、監視対象ログ ファイルまたはディレクトリを示します。
    • 監視タイプ
      ログ ファイルまたはディレクトリを監視するかどうかを示します。
      • ファイル
        ログ ファイルが監視されることを示します。
      • ディレクトリ
        ディレクトリが監視されることを示します。また、再帰的に監視するかどうか、およびシンボリック リンクをたどるかどうかも指定できます。
    • Description
      (オプション)たとえば、監視の目的を示す簡単な説明です。
    • Interval
      ログ ファイルの連続するスキャンの間隔(分単位)です。
    • 重大度
      この監視エントリに使用する重大度です。
    • ファイルの解析
      ログ ファイルで一致させる正規表現です(最大 256 文字)。値は ed(1) に定義されているとおり、有効な文字列である必要があります
    • 一致しない
      ログ ファイルを解析するときに論理オペレータ NOT を適用するかどうかを示します。
    • アクションの実行
      一致検索の後に実行されるコマンドを指定する文字列です(4096 文字まで)。アクション スクリプトはホスト上に存在する必要があります。
    • 引数の送信
      アクション スクリプトまたはプログラムに対してデフォルトの引数を送信するかどうかを示します(例: トラップ タイプまたは説明フィールドなど)。
    • SNMP トラップの送信
      正規表現で一致するテキスト パターンが検出されたときに、エージェントが
      CA Spectrum
       にトラップを送信するかどうかを指定します。
    • 準備未完了トラップの送信
      準備未完了トラップを送信するかどうかを示します。
      • 1 回
        準備未完了トラップが 1 回送信されます。
      • 継続的
        継続的に準備未完了トラップが送信されます。
    • エントリの再初期化
      エントリを再初期化するかどうかを示します。
    • 連続する
      x
       個の一致後の違反
      指定された数の連続する一致が発生した後に、トラップを送信するかどうかを示します。
    • イベントのログ記録
      イベントをログ記録するかどうかを指定します。
  5. [OK]をクリックします。
    監視設定は監視対象ログ リストに追加され、監視はすぐに開始されます。