クリアされた Disk Problem アラームを識別するイベント ルールを作成する

イベント ルールを作成して、ディスク問題アラームがユーザによっていつクリアされたかを特定できます。このルールは、相関がいつアラームをクリアしたか(アラームの数がいずれかのしきい値に到達する場合、自動的に実行される)、ユーザがいつそのアラームを UI からクリアしたか(ユーザが問題を認識して問題を解決することを決めたことを示す)を区別します。
casp1032jp
イベント ルールを作成して、ディスク問題アラームがユーザによっていつクリアされたかを特定できます。このルールは、相関がいつアラームをクリアしたか(アラームの数がいずれかのしきい値に到達する場合、自動的に実行される)、ユーザがいつそのアラームを UI からクリアしたか(ユーザが問題を認識して問題を解決することを決めたことを示す)を区別します。
ユーザが UI からアラームをクリアしているため、直接のイベント コード(たとえば 0xffff0021)は使用されません。代わりに、アラーム ステータス イベントのいずれかを使用できます。例: 0x10706: ユーザがアラームをクリアしました。このイベントで、変数バインド 3 に、クリアされたアラームの想定される原因コードを見つけることができます。想定される原因コードを使用して、新しいイベントを生成でき、そのイベントを明確な相関を開始する状態として使用できます。
イベント ルールを作成して、ディスク問題アラームがユーザによってクリアされたというイベントを生成できます。0x10706 イベントは以下のファイルにマッピングされます(デフォルト)。
<$SPECROOT>/SS/CsVendor/Cabletron/EventDisp
イベント アクションを追加する構文を以下に示します。
0x00010706 E 50 R CA.EventCondition, \ " { v 3 } == { H 0xffff0010 } ", 0xffff0100, \ " { v 3 } == { H 0xffff0020 } ", 0xffff0100, \ " { v 3 } == { H 0xffff0030 } ", 0xffff0100