明確な相関に必要な状態を作成する

明確な相関をセットアップできるように、EventDisp ファイルを再ロードします。以下の手順では、手順について説明します。
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明確な相関をセットアップできるように、EventDisp ファイルを再ロードします。以下の手順では、手順について説明します。
以下の手順に従います。
  1. 状態相関エディタを開きます
    [状態相関エディタ]ウィンドウが開きます。
  2. [状態]タブをクリックします。
    状態のリストが表示されます。
  3. [Create]をクリックします。
    [相関状態の作成]ダイアログ ボックスが開きます。
  4. 明確な相関を開始するには、以下の状態を作成します。
    • DiskProblemAlarmUserCleared:
      • 状態名: DiskProblemAlarmUserCleared
      • セット イベント コード: 0xffff0100
      • クリア イベント コード: 0xffff0100
      注:
      DiskProblemAlarmUserCleared は、状態が明確な相関を開始した後、必要ではなくなります。明確な相関が完了した後、この状態をクリアできます。状態を生成するために、セット イベントと同じクリア イベントを使用できます。この状態は明確な相関の完了後にクリアされ、そのため、一時的なものです。
  5. DiskFull アラームをクリアするには、以下の状態を作成します。
    • DiskFullAlarmClear:
      • 状態名: DiskProblemAlarmUserCleared
      • セット イベント コード: 0xffff0002
        ([セット イベント コード]は、状態が示唆されたルールによって生成された場合、このイベントを生成できることを示します。)
      • クリア イベント コード:
        0xffff0002
        ([クリア イベント コード]は、手順 1 の状態のように、状態が自己クリアであることを示します。)
    DiskProblemAlarmUserCleared 状態が作成されます。