シミュレートされたアラームの作成と表示の例
sp CLI または Web サービスを使用して作成するシミュレートされたアラームは、モデルのアラーム ビューで表示できます。sp が、アラーム状態が存在することをシミュレートする(実際の状態は存在しない)管理対象のエンティティで、適切なイベントを作成します。sp は、管理対象エンティティ上の実際のアラームと同じように、シミュレートされたアラームを処理します。同じインテリジェンスが実行され、OneClick で同じアラームが表示されます。
casp1032jp
CA Spectrum
CLI または Web サービスを使用して作成するシミュレートされたアラームは、モデルのアラーム ビューで表示できます。CA Spectrum
が、アラーム状態が存在することをシミュレートする(実際の状態は存在しない)管理対象のエンティティで、適切なイベントを作成します。CA Spectrum
は、管理対象エンティティ上の実際のアラームと同じように、シミュレートされたアラームを処理します。同じインテリジェンスが実行され、OneClick で同じアラームが表示されます。たとえば、以下のイメージは、シミュレートされた Device Contact Lost アラームを示します。

作成される ModuleOffline イベントは ContactLost アラームを非表示にします。
以下のイメージは、ModuleOffline イベントを示します。

アラーム ビューのアラーム フィルタ状態がデフォルト設定から[兆候を表示する]に変更された場合、以下のアラームが表示されます。
- 兆候アラーム: 接続切断
- 根本原因アラーム: ModuleOffline
以下のイメージは、兆候および根本原因アラームを示します。

以下のクリア イベントを作成することにより、これらのアラームをクリアできます。
- ModuleOffline Clear: イベント 0x00010f89
- ContactLost Clear: イベント 0x00010d30