CA Spectrum - 10.3.2 - Japanese - Japan

設定ファイル内のトポロジ演算子の更新

トポロジ演算子は関係が 2 つのモデル間に存在するかどうかを確認する関係手順です。相関で使用可能なトポロジ演算子をすべて使用できます。また、sp では設定ファイル内のトポロジ演算子を更新できます。
casp1032jp
トポロジ演算子は関係が 2 つのモデル間に存在するかどうかを確認する関係手順です。相関で使用可能なトポロジ演算子をすべて使用できます。また、
CA Spectrum
 では設定ファイル内のトポロジ演算子を更新できます。
以下の手順に従います。
  1. トポロジ関連付け設定ファイル（
    $SPECROOT
    /tomcat/webapps/spectrum/WEB-INF/event/config/topology-criteria- operator-choices.xml）を
    $SPECROOT
    /custom/event/config 領域にコピーします。
    注：
     存在しない場合は、
    $SPECROOT
    /custom/event/config ディレクトリを作成します。
  2. （オプション）トポロジ演算子を追加、削除、変更するには設定ファイルを更新します。
    注：
     設定ファイルから任意の数のトポロジ演算子を追加または削除できます。
  3. Tomcat Web サーバを再起動します。
    状態相関エディタを開き直すと、更新が有効になります。
例： 「IsAdjacent_to」トポロジ演算子の追加
この例では、設定ファイル内の IsAdjacent_to トポロジ演算子を追加します。
<criteria-choice>
	<relation-choice>
  		<name>IsAdjacent_to</name>
    		<verbose>is adjacent to</verbose>
 		<relation-id>0x00010007</relation-id>
 	</relation-choice>
</criteria-choice>
コードには以下のパラメータがあります。
  • 名前
    CA Spectrum
     で定義された関係名を示します。
  • verbose
    関係名に対して表示される詳細なテキストを示します。
  • relation-id
    データベースで定義された関係 ID を示します。
    重要：
     relation-id を正しく設定してください。そうしないと、相関は機能しません。

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