Cisco UCS を管理するためのソリューション アーキテクチャ

特殊な Application Insight Module(AIM)を使うことで、Cisco UCS に対する sphse のサポートを有効にすることができます。この AIM は、UCS 管理環境に関する情報を取得するため、UCS XML ベースの API と通信します。その後、このデータは CA が開発した 1 組の MIB に書き込まれます。このソリューションを移用すると、eH などの他の SNMP クライアントは AIM を活用することができます。
casp1032jp
特殊な Application Insight Module(AIM)を使うことで、Cisco UCS に対する
CA Spectrum
CA eHealth SystemEDGE
のサポートを有効にすることができます。この AIM は、UCS 管理環境に関する情報を取得するため、UCS XML ベースの API と通信します。その後、このデータは CA が開発した 1 組の MIB に書き込まれます。このソリューションを移用すると、
CA eHealth
などの他の SNMP クライアントは AIM を活用することができます。
UCS AIM は
CA eHealth SystemEDGE
SNMP エージェントを拡張したもので、複数の UCS システムをサポートできます。CA が開発した MIB は次のとおりです。
  • 汎用データ センター MIB (CADATACENTERA)
  • UCS 固有のデータ センター拡張 MIB (CACUCSEXTENSIONA)
次の図に示すように、
CA Spectrum
CA eHealth
などの CA 製品は、Cisco UCS の詳細情報を取得するため、SNMP を使って、UCS AIM をホストする
CA eHealth SystemEDGE
に接続します。UCS AIM は、XML/HTTP を使って UCS マネージャに接続します。
SPEC--UCS Architecture