CA Spectrum Outsourcer Billing の起動

sp Outsourcer Billing を起動するには
casp1032jp
CA Spectrum
Outsourcer Billing を起動するには
  1. コマンド プロンプト ウィンドウで、<$SPECROOT>/SS-Tools ディレクトリに移動します。
  2. 以下の構文を使用して、Billing の実行可能ファイルを開始します。
    ./Billing -landscape landscape [-detailed True|False] [-output file] [-overrideClassFile file] [-mailQueueSize number] [-mailTimeout seconds] [-throttle count] [-debug] [-help]
    各パラメータの説明を以下に示します。
    • landscape
      デフォルトの SpectroSERVER のランドスケープ ハンドル。
      デフォルト値: 0x0
    • detailed
      詳細なレポートのオプションのオン(TRUE)とオフ(FALSE)を切り替えます。
      デフォルト値: False
    • 出力
      必要な出力ファイルへのパス。出力ファイルが指定されていない場合は、画面に出力が表示されます。同じ名前のファイルが存在する場合は上書きされます。
    • overrideClassFile
      モデル タイプによって異なるクラスを強制的に適用する場合に使用されるユーザ定義テキスト ファイル。
    • mailQueueSize
      SpectroSERVER の保留要求の最大数。
      デフォルト値: 1024
    • mailTimeout
      メール サービスが SpectroSERVER からの応答を待機し、要求がキャンセルされるまでの最小時間(秒)。
      デフォルト値: 1800 (30 分)
    • throttle
      CA Spectrum
      Outsourcer Billing が同時に情報を読み取れるモデルの最大数。
      デフォルト値: 500
    • debug
      デバッグ モードで 
      CA Spectrum
       Outsourcer Billing を起動します。
    • help
      CA Spectrum
      Outsourcer Billing の構文情報を表示します。
重要: 
CA Spectrum
 Outsourcer Billing が請求監査を完了するまでにかかる時間は、ネットワーク内のデバイスと、SpectroSERVER データベース内のモデルの数によって異なります。大規模なネットワークでの監査の実行には、小規模なネットワークでの実行よりも時間がかかります。