しきい値トラップ

MPLS VPN Manager は、イベントおよびアラームを作成することによって、しきい値トラップをサポートします。これらのトラップは、PE ルータの使用率を監視するのに使用できます。
casp1032jp
MPLS VPN Manager は、イベントおよびアラームを作成することによって、しきい値トラップをサポートします。これらのトラップは、PE ルータの使用率を監視するのに使用できます。
  • mplsNumVrfRouteMidThreshExceeded
  • mplsNumVrfRouteMaxThreshExceeded
  • mplsNumVrfSecIllegalLabelThreshExceeded
  • mplsL3vpnVrfRouteMidThreshExceeded
  • mplsL3vpnVrfNumVrfRouteMaxThreshExceeded
  • mplsL3VpnNumVrfSecIllglLblThrshExcd
  • mplsL3vpnNumVrfRouteMaxThreshCleared
    VPN サイトの数が増加すると、これらのトラップは、PE ルータがその容量に近づいていることを示します。mplsNumVrfSecIllegalLabelThreshExceeded しきい値トラップは、PE-CE インターフェースの誤設定やスプーフィングされたラベルを使用した VPN 侵入の試行などの、設定またはセキュリティ違反を検出するのに使用されます。
VPN モデルまたは VPN サイト モデルの状態に基づいてアラームを生成ように VPN モデルを設定できます。
Model
属性
アラーム
MplsVpn
EnableVpnAlarms
04940405 (マイナー)
04940406 (メジャー)
04940407 (重大)
04940422 (保守)
MplsSite
EnableSiteAlarms
04940403 (重大)
Model
イベント条件
MplsVpn
初期、保守、マイナー、メジャー、重大、良好
MplsSite
初期、ダウン、良好