グローバル設定とローカルの優先設定
ss 分散(DSS)環境で、MLS VPN Manager で設定された構成オプションは、デフォルトでリモートの ss VPN Manager に適用されます。リモート VPN Manager 上のグローバル設定をオーバーライドできます。
casp1032jp
SpectroSERVER
分散(DSS)環境で、MLS VPN Manager で設定された構成オプションは、デフォルトでリモートの SpectroSERVER
VPN Manager に適用されます。リモート VPN Manager 上のグローバル設定をオーバーライドできます。注:
オーバーライドを行うときには注意が必要です。可能な場合、ベスト プラクティスとして、MLS 上でモデル情報を更新し、特定の SpectroSERVER
上で必要な変更に対してローカルのオーバーライドを使用します。グローバル設定の優先設定
グローバル設定の値をオーバーライドするには、リモート VPN Manager 上でローカルの優先設定を設定します。
選択した VPN Manager 上のグローバル設定値をオーバーライドするには
- すべての VPN Manager の事前定義済み検索を使用して検索します。検索結果がコンテンツ画面に表示されます。
- 設定する VPN Manager モデルを選択します。選択された VPN Manager に関する詳細がコンポーネント詳細画面に表示されます。
- [情報]タブをクリックします。
- 設定サブビューを展開し、オーバーライドする設定値を探します。
- 設定オプションの[設定]をクリックします。ローカルのオーバーライド画面が表示されます。グローバル値は、MLS VPN Manager で設定された値です。
- ローカルの値を適切な値に変更し、[グローバル値を使用]チェック ボックスを選択解除して[保存]をクリックします。注:選択した値がグローバル値と異なる場合にのみ、[グローバル値を使用]チェック ボックスが表示されます。グローバル設定は、選択された VPN Manager で上書きされます。
注:
ローカルのオーバーライドが使用されている場合、設定サブビュー内で属性値の末尾にアスタリスクが付きます。