LSP パスのホップの表示
MPLS 環境のパフォーマンスを分析する際に、特定の LSP パスのホップを表示することが必要になる場合があります。ホップの順序、各ホップに使用されるデバイス、モデリングされた各デバイスのアラーム状態といった詳細を表示できます。この情報を表示すると、LSP で発生するアラームのトラブルシューティングに役立ちます。
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MPLS 環境のパフォーマンスを分析する際に、特定の LSP パスのホップを表示することが必要になる場合があります。ホップの順序、各ホップに使用されるデバイス、モデリングされた各デバイスのアラーム状態といった詳細を表示できます。この情報を表示すると、LSP で発生するアラームのトラブルシューティングに役立ちます。
注:
Juniper ルータのいくつかの詳細は、ディスカバリ時にすぐに利用可能にならない場合があります。パス モデルは、ホップ テーブルのプライマリおよびセカンダリ パスのすべてのホップを一覧表示しますが、Juniper ルータは、アクティブ パスに含まれる場合のみ詳細を提供します。そのため、セカンダリ パスがアクティブになると、MPLS Transport Manager は、そのパスで使用される Juniper ルータに関する詳細をホップ テーブルに入力します。パスのホップを表示する方法
- MPLS Transport Manager のメイン ページを開きます。選択した MPLS Transport Manager のコンテンツ画面にメインの詳細ページが開きます。
- ナビゲーション画面の[エクスプローラ]タブで LSP パスを見つけてクリックします。LSP パスの詳細が、コンテンツ画面に表示されます。
- [情報]タブをクリックします。
- [パス ホップ]セクションを展開します。テーブルに、選択した LSP パスのすべてのホップが表示されます。注:[リスト]タブでパスのホップを見つけることもできますが、[情報]タブのリストを使用することをお勧めします。[情報]タブには、ホップの順序と、各ホップの入口/出口インターフェースが表示されます。