Port Performance Thresholding ポリシー
Port Performance Thresholding ポリシーには、ポート パフォーマンスの計算して警報を出すためのすべての属性が含まれます。
casp1032jp
Port Performance Thresholding ポリシーには、ポート パフォーマンスの計算して警報を出すためのすべての属性が含まれます。
ポリシー設定
このポリシーには、次に示す 1 つの事前定義済み設定テンプレートがあります。
- Port Performance Thresholding 設定テンプレートこれらの設定は、ポートのパフォーマンスを計算し警報を発するために使用されます。
属性
Port Performance Thresholding ポリシーでは、以下の属性が使用されます。
- 使用率しきい値属性 ID: 0x1294bポートにかかる負荷のしきい値を指定します。負荷がこの値に等しいか、この値を超えると、アラームが生成されます。
- 使用率リセット属性 ID: 0x1294fポートの負荷に対するアラームがクリアされるタイミングを制御するしきい値を指定します。負荷がこの値を下回ると、アラームはクリアされます。
- SET LEVEL IN LD属性 ID: 0x12d9fポートでの受信負荷のしきい値を指定します。受信負荷がこの値以上になると、アラームが生成されます。
- RESET LEVEL IN LD属性 ID: 0x12da0ポートの受信負荷に対するアラームがクリアされるタイミングを制御するしきい値を指定します。受信負荷がこの値を下回ると、アラームはクリアされます。
- SET LEVEL OUT LD属性 ID: 0x12da3ポートでの送信負荷のしきい値を指定します。送信負荷がこの値以上になると、アラームが生成されます。
- RESET LEVEL OUT LD属性 ID: 0x12da4ポートの送信負荷に対するアラームがクリアされるタイミングを制御するしきい値を指定します。送信負荷がこの値を下回ると、アラームはクリアされます。
- SET LEVEL PR 64属性 ID: 0x12da7ポートにおけるパケット レートのしきい値を指定します。パケット レートがこの値以上になると、アラームが生成されます。
- RESET LEVEL PR 64属性 ID: 0x12da8ポートのパケット レートに対するアラームがクリアされるタイミングを制御するしきい値を指定します。パケット レートがこの値を下回ると、アラームはクリアされます。
- エラー率しきい値(マイクロパーセント)属性 ID: 0x1294dポート上のエラー率のしきい値を指定します。エラー レートがこの値以上になると、アラームが生成されます。この属性の単位は、マイクロパーセント(1 パーセントの 1/1,000,000 パーセント)です。たとえば、1 パーセントは 1000000 と入力します。
- エラー率リセット(マイクロパーセント)属性 ID: 0x12951ポートのエラー レートに対するアラームがクリアされるタイミングを制御するしきい値を指定します。エラー レートがこの値を下回ると、アラームはクリアされます。この属性の単位は、マイクロパーセント(1 パーセントの 1/1,000,000 パーセント)です。たとえば、1 パーセントは 1000000 と入力します。
- 廃棄率しきい値(マイクロパーセント)属性 ID: 0x1294eポート上の廃棄レートのしきい値を指定します。廃棄レートがこの値以上になると、アラームが生成されます。この属性の単位は、マイクロパーセント(1 パーセントの 1/1,000,000 パーセント)です。たとえば、1 パーセントは 1000000 と入力します。
- 廃棄率リセット(マイクロパーセント)属性 ID: 0x12952ポートの廃棄レートに対するアラームがクリアされるタイミングを制御するしきい値を指定します。廃棄レートがこの値を下回ると、アラームはクリアされます。この属性の単位は、マイクロパーセント(1 パーセントの 1/1,000,000 パーセント)です。たとえば、1 パーセントは 1000000 と入力します。