Port Fault Management ポリシー

Port Fault Management ポリシーは、障害管理に関連するすべてのポート レベル属性を維持するために使用されます。
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Port Fault Management ポリシーは、障害管理に関連するすべてのポート レベル属性を維持するために使用されます。
ポリシー設定
このポリシーには、以下に示す 4 つの事前定義済み設定テンプレートがあります。
  • パッシブ ポート監視
    これらの設定では、パッシブ手段のみを使用するポート ステータス監視を有効にします。
    CA Spectrum
     はリンク ダウン トラップをリスンし、必要に応じてアラームを生成します。この方法は、ポート ステータスの監視手段として最も効率的ですが信頼性は最も低くなります。これらの設定はデフォルト
    CA Spectrum
    設定です。
  • ライブ パイプ
    これらの設定では、[ライブ パイプ]を使用するポート ステータス監視を有効にします。
    CA Spectrum
     は、モデリングされた接続におけるポートのステータスをアクティブにポーリングします。すべてのアプリケーションでの有色のパイプは、接続のステータスを示します。迅速な障害検出のために、トラップ ベースの監視も有効にされます。
  • 未接続ポートのポーリング
    これらの設定では、
    CA Spectrum
     で接続がモデリングされていないポートのポート ステータス監視を有効にします。
    CA Spectrum
     は、ポートのステータスをアクティブにポーリングします。迅速な障害検出のために、トラップ ベースの監視も有効にされます。
  • 無効ポート監視/アラームなし
    これらの設定では、ポート ステータス監視方法をすべて無効にし、関連するアラームが生成されないようにします。
属性
Port Fault Management ポリシーでは、以下の属性が使用されます。
  • PollPortStatus
    属性 ID: 0x1280a
    接続がモデリングされていないポートのステータス ポーリングを制御します。
  • ok_to_poll
    属性 ID: 0x11dd8
    このポートと関連付けられたパイプをライブにするかどうかを制御します。ポートのステータスはポーリングされます。
  • AlarmOnLinkDownTrap
    属性 ID: 0x11fc2
    この特定のポートのリンクダウントラップを
    CA Spectrum
    で処理するかどうかを決定します。
  • AssertLinkDownAlarm
    属性 ID: 0x12957
    このポートに対するリンク ダウン トラップが受信された場合に 
    CA Spectrum
     でデバイス モデルに黄色のアラームを生成するかどうかを決定します。
  • GeneratePortStatusAlarms
    属性 ID: 0x12a54
    このポートでポート ステータス アラームが生成されるかどうかを指定します。