Device Configuration ポリシー

Device Configuration ポリシーには、sp によるデバイスの自動設定の方法に関する属性がすべて含まれます。
casp1032jp
Device Configuration ポリシーには、
CA Spectrum
 によるデバイスの自動設定の方法に関する属性がすべて含まれます。
ポリシー設定
このポリシーには、次に示す 1 つの事前定義済み設定テンプレートがあります。
  • 冗長を無効化
    これらの設定では、
    CA Spectrum
     でデバイスの自動設定を処理する方法を制御します。デフォルトでは、
    CA Spectrum
     は、冗長優先アドレスのリストが存在する場合でも、プライマリ アドレスがアクセス可能な場合に限りモデルを更新します。
属性
Device Configuration ポリシーでは以下の属性が使用されます。
  • RedundancyEnabled
    属性 ID: 0x11d2c
    プライマリ アドレスがアクセス可能でなく、冗長優先アドレスのリストが存在する場合に、
    CA Spectrum
     によってモデルが更新されるかどうかを指定します。
  • Rdnd_CheckGenAlarms
    属性 ID: 0x11dd6
    冗長インテリジェンスがネットワーク アドレスを更新した場合に
    CA Spectrum
     によってアラームが生成されるかどうかを制御します。
  • If_IsAutoCnfgActive
    属性 ID: 0x11dd4
    このデバイス上で変更が検出された場合に、
    CA Spectrum
    によってインターフェースのモデリングが自動的に更新されるかどうかを決定します。
  • Create_Sub_Interfaces
    属性 ID: 0x11f3c
    CA Spectrum
     によってこのデバイスの論理的なインターフェースがモデリングされるかどうかを決定します。
    注:
    このデバイスが RFC 1573 をサポートする場合にのみ、この設定が適用されます。
  • DiscoverConnectionsAfterLinkUpEvent
    属性 ID: 0x11d25
    このデバイスがリンク アップ トラップまたはリンク ダウン トラップを送信する際に、
    CA Spectrum
     によってインターフェースが再モデリングされるかどうかを制御します。
  • DeviceDiscoveryAfterReconfig
    属性 ID: 0x11d27
    再設定の実行後に
    CA Spectrum
     がデバイス インターフェースからの接続のナレッジを更新するかどうかを決定します。
  • IsMovable
    属性 ID: 0x11a80
    ディスカバリ プロセス中にデバイスモデルが
    CA Spectrum
     によって別のトポロジの場所に再配置されるかどうかを制御します。
  • IfModelNameOption
    属性 ID: 0x12a1e
    デバイス レベルでインターフェース モデルの命名規則を制御します。属性 ID は、インターフェース モデルのモデル名に追加するサフィックスを決定するのに使用されます。有効な属性 ID には、以下のようなものがあります。
    • 0x11f7e (ifAlias)
    • 0x1134b (ifDescr)
    • 0x11f6f (ifName)
    • 0x11348 (ifIndex)
  • Disposable_Precedence
    属性 ID: 0x114e2
    このデバイスのモデリング優先順位を決定します。より高い優先順位を持つ重複デバイスが作成された場合は、優先順位の低い方のデバイス モデルが自動的に破棄されます。