しきい値アラームを使用する障害の管理
ATM 仮想リンク モデルには ATM しきい値ビューがあり、ここでアラームを生成するアクティビティのレベルを指定することができます。これは、ATM モデルの特定のトラフィック量を基準とし、少量または大量のトラフィックが発生した(これは問題があることを示します)場合に CA Spectrum でアラームを生成する必要がある場合に役立ちます。
casp1032jp
ATM 仮想リンク モデルには ATM しきい値ビューがあり、ここでアラームを生成するアクティビティのレベルを指定することができます。これは、ATM モデルの特定のトラフィック量を基準とし、少量または大量のトラフィックが発生した(これは問題があることを示します)場合に CA Spectrum でアラームを生成する必要がある場合に役立ちます。
この機能をアクティブにするには、仮想リンク モデルの PollingStatus 属性を[はい](TRUE)に設定する必要があります。この属性はデフォルトで[いいえ]に設定され、ATM リンクを介した管理トラフィックが制限されます。
仮想リンク モデルの PollingStatus 属性を設定するには
- ナビゲーション画面または[トポロジ]タブを使用して、設定する仮想リンク モデルがあるデバイスを見つけて選択します。デバイスに関する情報がコンポーネント詳細画面に表示されます。
- コンポーネント詳細画面で[インターフェース]タブをクリックします。デバイスの物理および仮想インターフェースがタブに表示されます。
- 物理インターフェースを展開して、関連付けられたリンク モデルを表示します。
- 設定する仮想リンク モデルを選択し、
をクリック(選択したモデルのコンポーネント詳細を表示)します。
- コンポーネント詳細ウィンドウで[属性]タブをクリックします。
- PollingStatus 属性を[はい]に設定します。
注:
[属性]タブを使用して属性値を変更する方法については、「IT インフラストラクチャのモデリングと管理」を参照してください。